【体験談】Udemyで「【UE5】はじめてのMetaHuman」を受けてみた

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2025年6月にMetaHumanが、ついに正式版としてリリースされました。

今までは、Unreal Engineでレンダリングされることが条件とされていましたが、ついに自由に使えるよう(他のツールでレンダリング可)になりました。

正式版になって、ますます多くの場で活用されるであろうMetaHumanは、非常に新しい技術なので学習するリソースを探すのが難しい状況(特に日本語の学習教材はほとんどありません)でした。

そんなMetaHumanの入門として最適なUdemyの講座「【Unreal Engine5】はじめてのMetahuman」を受講したので、レビューを書きます。

結論として、MetaHumanを初めて触る人にとっては、最初に選ぶ講座として適しています

一方、講座収録時点のツールのバージョン違いや、MayaなどDCCツールでアニメーションに慣れている人には作業がやりにくいと感じる部分もあるので、そのあたりも含めて正直に書きます。

【UE5】はじめてのMetaHuman

購入前にチェック!

この記事で紹介している講座は、Udemy個人向け定額プラン(サブスク)の対象です。単品購入で損をしないための比較記事を先にチェックすることをおすすめします。

目次

どのような講座か?

名前のとおり、Unreal Engine 5(UE5)とMetaHumanを使って、高品質な3Dキャラクター映像を作るための講座です。

リード文にも書いたように、MetaHumanは非常に新しい技術のために、学ぶ教材を探してもなかなか良いものがありません。さらに、日本語での教材となると数が非常に限られます。

その中で、過去に「【Unreal Engine5初心者の方へ】シネマティックな映像制作コース」を受講して、とても良かったので、同じ講師のYujiro Nomuraさんの「【Unreal Engine5】はじめてのMetahuman」を受講することに決めました。

具体的には以下のようなことが学べる講座になっています。

具体的に学べる内容

環境構築〜基礎: Epic Games Launcher/UE5のインストール、プロジェクト作成、ビューポート操作、レベルとアクタの配置・トランスフォーム

MetaHuman: MetaHuman Creatorでのキャラ作成、MetaHuman Identity(キャリブレーション)、プロジェクトへの追加

表情・ボディ: Live Link Faceを使ったiPhoneでのフェイシャルキャプチャ、Control Rigを使ったボディ操作とアニメーション

アニメーション: Mixamoなどの外部アニメーションをMetaHumanへリターゲット、シーケンサーでのカット編集、カーブエディタでのイージングなど

背景・ライト・レンダリング: Megascans、ランドスケープ、フォリッジ、Lumen/Sky Atmosphere/Niagaraの基本、Cine Camera、ムービーレンダーキューでの書き出し

Yujiro Nomuraさんの講座の特徴として、UE5が初めての人向けに、同じUE5基礎講座(共通パート)が含まれています。

そのため、「UE5を触ったことがない」という人でも、この1本で環境構築から映像出力まで一通り体験できます。

とはいえ、UE5が初めての場合は、「【Unreal Engine5初心者の方へ】シネマチックな映像制作コース」を先に受講することをおすすめします。

【Unreal Engine5初心者の方へ】シネマチックな映像制作コース」は、MegascansやLumenを使った背景とカメラ・レンダリングに特化しており、MetaHumanは扱いません。

「【Unreal Engine5初心者の方へ】シネマティックな映像制作コース」は、MetaHumanという「キャラ」にフォーカスしたものです。

フェイシャルキャプチャ・リターゲット・シーケンサーでの編集まで含むため、「人物が映るシネマティック映像をUE5で作りたい」人向けです。

UE5の基礎から学びたい場合は、同じ講師のUE5基礎系とあわせて受けると、シネマティック〜MetaHumanまで一貫して学べます。

ちなみに、「【Unreal Engine5初心者の方へ】シネマチックな映像制作コース」もUdemy個人向け定額プラン(サブスク)対象となっているので、両方受けたい場合はサブスクのほうがお得です。

【UE5】はじめてのMetaHuman

3DCGアニメーター視点での感想

私はMayaをメインツールとする3DCGアニメーターです。

普段はMayaでキーフレームを打ち、グラフエディタでカーブをいじっています。

この講座を受けて、MetaHumanとLive Link Face、そしてMixamoのリターゲットまでの流れは、初めてでも再現しやすいと感じました。

とくに「iPhoneで表情を取る」という部分は、機材が身近なぶん、試しやすくて楽しかったです。

一方で、細かいポーズやタイミングを詰めるときの作業感は、Maya(その他のDCCツール)と比べるとかなり劣る部分があります(ゲームエンジンなので仕方がないのですが…)。

UE5のControl Rigやシーケンサーは、現時点では、アニメーターが「1カットずつ丁寧に仕上げる」ような作業には、向いていません。

結局のところはUE5でモーションを編集するのではなく、DCCツールできちんと作り込む必要があります。

つまり、動きに関してはほぼ完成している状態でUE5にもってくるのがベストです。

足の位置が合わなかった件は、自分の手順ミスや、使用したUE5/MetaHumanのバージョン差の影響も考えられるので、同じように詰まった方は、公式フォーラムやチュートリアルの更新情報をあわせて確認することをおすすめします。

【UE5】はじめてのMetaHuman

こんな人におすすめ

  • MetaHumanを初めて学ぶ人
  • MetaHumanのキャラ作成から表情キャプチャ、リターゲット、シーケンサーまで一通り学びたい人
  • iPhoneで手軽にMetaHumanのフェイシャルキャプチャを試したい人
  • MixamoのアニメーションをMetaHumanで使いたい人

なんといっても、これからMetaHumanを初めて学ぶ人にとって最適な講座です。

MetaHumanはこれから様々な分野で使われることになると想定されます。

なるべく早い時期にMetaHumanを学ぶことには大きな意義があります。

この講座でMetaHumanの扱い方と出来ることを一通り学んでおきましょう。

特に、iPhoneで手軽にフェイシャルキャプチャーを行えるのは、とても楽しいです。

また、3DCGアニメーター以外の人にとってはMetaHumanをアニメーションさせるのにモーションキャプチャは必須です。

そこで、MetaHumanでMixamoのアニメーションを適応する方法はぜひとも学んで起きましょう。

これについては、3DCGアニメーターも(3DCGアニメーターこそ)必須の知識となるので早いうちに学んで起きましょう。

ただし、MetaHumanは非常に新しいモノなので、扱いづらい部分も多く、まだ不安定な部分もあります。

しかし、それだけに今後の伸びしろはとてつもないものがあります。

MetaHumanに興味がある人は、1日でも早く、1秒でも早く学び始めるべきです。

MetaHumanの分野はまだ、ブルーオーシャンです。

MetaHumanに興味のある方すべてに、今回紹介した「【Unreal Engine5】はじめてのMetahuman」をおすすめします。

【UE5】はじめてのMetaHuman

注意点

  1. セール時は大幅値引きされることが多いので、価格と「Premium」マークの有無を確認する。Premium対象なら Udemy個人向け定額プラン で学び放題になる場合がある。
  2. 購入後、Udemyの「マイコース」から動画を視聴。ダウンロード可能なリソースがあればプロジェクト用に保存する。
  3. 解約は不要(買い切り)。サブスクの「Udemy個人向け定額プラン」で視聴している場合は、解約すると対象講座は見られなくなる。
UE5が初めてでも大丈夫?

はい。
同じ講師のUE5基礎パートが含まれている構成なら、インストールから一緒に学べます。
それでも不安ならば、「【Unreal Engine5初心者の方へ】シネマチックな映像制作コース」を先に受講しましょう。

MetaHuman Creatorは今のバージョンと違う?

講座では統合前のCreatorを前提にしている部分があります。以下のYoutube動画を参考にしてみてください。

MayaやBlenderで作ったアニメーションをUE5で使う方法は?

本講座の範囲外です。
MayaからalembicでUE5に持っていく方法は過去の記事を御覧ください。

【UE5】はじめてのMetaHuman

まとめ

Udemy個人向け定額プラン対象

Premiumのマークがついており、「Udemy個人向け定額プラン」の対象です。

【Unreal Engine5】はじめてのMetahuman
メリット
  • MetaHumanについての貴重な日本語の講座である。
  • MetaHumanのキャラのフェイシャルキャプチャーの方法(iPhoneを使用)が学べる。
  • MetaHumanのボディーのアニメーションの作成方法が学べる。
  • Mixamoのリターゲットを使うのでアニメーションを作れない人でもMetaHumanを動かせる。
デメリット
  • Unreal Engineのバージョンが古いので、Unreal Engine上ではなく、ブラウザ上でMetaHumanを作成する内容になっている。
  • バージョンの違いなのか、シーケンサー上でのアニメーションの位置合わせがうまくいかないところがある。

\ MetaHumanを初めて学ぶならコレ! /

「MetaHumanを一から学びたい」という方には、最初の1本としておすすめです。

しかしながら、バージョンの違いによる作業のしづらさはあります。

また、コントロールリグが実装されたからといって、MayaのようなDCCツールと比べると、まだまだこれからの部分が多々あります。

ただし、それ以上にまだ情報が少なく、進化が早いMetaHumanを日本語の講座で学べることのほうが大きいと感じました。

そうした点をふまえたうえで、受講するかどうか判断していただければと思います。

「単品で買う前に!Udemyサブスクならこの講座も対象です!」

この講座を含む2万以上の講座が学び放題になる「個人プラン(Udemy個人向け定額プラン)」がお得です。

【UE5】はじめてのMetaHuman

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この記事を書いた人

フリーの3DCGアニメーター。
メインツールはMaya(使用歴20年以上)です。お仕事ではSoftimage(XSI)やMotionBuilderの使用経験もあり。思いに手付け(キーフレームアニメーション)が多いですが、キャプチャーもいけます。サブスキルとしてはリグ(Maya限定ですが)も少々いけます。

ゲームが昔から大好きなので「ゲーマー」としての側面からもいろいろ発信出来ればと考えています。
CG歴よりもゲーマー歴のほうがずっと長いもので(笑)。

twitterアカウント
@inopoa1

よろしくお願いします。

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