3DCGをはじめるために揃えなければならないものがあります。
その最たるものがPC(Windows PC)です。
そもそも3DCGを作るためにはPCがなければ何もはじまりません。
「3DCGのはじめかた」の記事で3DCGアプリケーションの選び方と最初期の学び方を、
そして、「3DCG用PCの選び方」の記事で3DCG用途にふさわしいスペックのPCの選び方を解説しました。
しかし、3DCG用途にふさわしいスペックのPCと言われても、そもそもPC(Windowsパソコン)に詳しくない人にとっては専門用語ばかりで何を言っているのかわかりません。
そこで、おせっかいながらMayaという3DCGソフトウェアで3DCGを20年以上やっている私が、これから3DCGをはじめる方へ向けて「これを買え!」と予算別(用途別)にズバリおすすめのPCをご紹介します。
まず、「私のイチオシのPCはこちらです。」
また、予算がもう少しあるかたには「影のイチオシ」をおすすめしています。
性能と価格のバランスが最もよく、コスパに優れています。
そうはいっても、予算の都合があるでしょう。
そこで、予算別におすすめのPCをピックアップしました。
また、目次を見て、自分に当てはまると思った見出しの記事を読んでください。
また、PC本体以外のおすすめの周辺機器については、「3DCGをはじめるならこれを買え!《周辺機器編》」で紹介しているので、興味がある方は御覧ください。
スマホ、タブレットは持っているけどWindows PCを持っていない人

3DCGをやるためにはWindows PC(デスクトップのもの)が必要です。
ノートPCでもできないことはないですが、性能面でもコスト面でもデスクトップPCのほうが優れています。
あとは、予算に応じて購入するデスクトップPCを決めます。
今のPCは昔のPCに比べて基本性能が高いので、安価なものでもちょっとしたモデリングやアニメーションは問題なく出来ます。
ただ、3DCGの仕事に就きたいといった具合に、本気で3DCGをやりたい場合にはある程度の性能を持ったPCをおすすめします。
PCは持っているけど、Microsoft Officeを使う古いノートPCしか持っていない人

PCがない場合は試すことすらできませんが、手元にPCがあるのは幸運です。
まず、どの程度古いPCなのかによりますが、まずはこちらからBlenderをインストールして動かしてみましょう。
「動かしてみましょう」と言われても一体何をしたら良いのかわからないと思います。
世界的に有名なBlenderのチュートリアルでドーナツを作ってみましょう。
3DCGが全くはじめての人にはちょっとハードルが高いですが、日本語の自動字幕をつけることができるので、なんとかくらいついて最後まで進めましょう。コツは自動字幕をあまり信用しないで操作画面をよく見ることです。
このYoutube動画の再生数を見てもらえばわかるように、回が進むごとに減っています。
そんな中、脱落することなくチュートリアルを最後までやり遂げたあなたは、3DCGの適性があります。
ちなみに、ブログでこのチュートリアルをすすめた手前、私も実際にやってみました。
私の動画を見ればわかるように、必ずしもすべてチュートリアルの動画通りに作らなくても良いです。
このドーナツチュートリアルがPCの性能不足で最後まで出来なかった場合は、3DCG用に新しいPCを購入しましょう。デスクトップPCはノートPCに比べて構成のでしかもお安くなっているので、3DCGには最適です。
Mac派なのでWindows PCは持っていない人

私はデスクトップのPCで3DCGをやっているので、デスクトップはWindows PCを使用しています。
しかし、ノートPCは「M1 Mac book air」を使用しています。
とにかくバッテリーの持ちが良くて最高です。
ただし、13インチの画面の小ささが私には不便なので、今度買い替えるときは15インチのMac book airにしようと思います。
そんな訳で私はMacユーザーでもあります。
しかし、ここで残念なお知らせをしなければなりません。
「Macは3DCG用途には、適していません。」
理由は「3DCG用PCの選び方」の記事にありますので、気になる方は読んでみてください。
しかし、諦めるのはまだ早いです。
apple siliconのM1、M2、M3、M4。しかも、ProやMaxがついたプロセッサーを使用しているならばGPU性能が高いのでこれを使わないのはもったいないです。Blenderという3DCGソフトウェアならばapple siliconのMacにネイティブに対応しています。
よって、Macの人はBlenderで3DCGをはじめましょう。
注意点として、Mac(特にMacBook)を使っている人はトラックパッドを使用してマウスを持っていない人もいるでしょう。
ただし、3DCGの場合はホイール付きのマウスが必須なので必ず用意しましょう。
ホイール付きのマウスであれば安いものでも構いませんが、おすすめはこちらの「MX Master 3S for Mac」です。
実は私もこれを使用しています。マウスとしては値は張りますが、高級品でこれを買っておけば間違いありません。

また、キーボードに関しても3DCGをやるならばテンキーは必須だと考えてください。テンキーがなくても出来ないことはないですが、外付けのものを買っておくと良いです。
それでは、Blenderをはじめたならば、世界的に有名なドーナツチュートリアルをやってみましょう。
ちなみに、私がこのドーナツチュートリアルで作ったものをお見せしましょう。
私もBlenderをほぼ初めて触る状態でしたがこのようなものができました(私はMaya等ほかの3DCGアプリケーションの経験者ではありますが…)。
正直に言うと3DCGが初めての未経験者は苦労する部分が多いと思います。しかし、字幕(あまりあてにしてはいけません)と操作画面(こちらをしっかり見ましょう)をしっかり見ながらやれば大丈夫です。
最後に、残念ですがintelのCPUのMacを使用している人は、3DCGをやりたいならばWindows PCに買い替えることをおすすめします。しかし、なにがなんでもMacを使いたいというアップル信者の人はBlenderを使ってください。MacとBlenderの関係は良好なので、将来的に「Blender使うならMac」という時代が来るかもしれません。詳しくは以下の記事を御覧ください。


MacでもBlenderならば将来性があるのでOKですが、現状3DCGをやるならばWindowsPCのほうが断然有利です。
そういったわけで、Mac派のあなたにおすすめのWindowsPCをピックアップしました。
ゲーミングPCを持っている人

それなりのスペックのゲーミングPCを持っている人は、そのゲーミングPCで3DCGをはじめることができます。
一応「3DCG用PCの選び方」の記事で確認してください。

グラフィックカードがNVIDIA Geforce RTXシリーズであればほぼ問題ないです。
3DCG用途にはAMDのRadeon RXシリーズよりも、NVIDIA Geforce RTXシリーズのほうが適しています。
理由は「3DCG用PCの選び方」の記事に書いてあるので興味のある方は御覧ください。
仮に、今持っているゲーミングPCのグラフィックカードがAMDのものであったとしても使用できるので安心してください。
また、3DCG用途のPCはゲーミングPCに比べてメモリを多く使用します。
少なくとも32GB、出来れば64GB以上は欲しいです。増設できるようであれば増設してください。
しかし、最初のうちはそれほど巨大なデータを扱うこともないので16GBだったとしても大丈夫です。
「3DCGのはじめかた」を参考にして、今持っているゲーミングPCでさっそく3DCGをはじめましょう。

ゲーミングPCを持っているあなたが買い替えるのならば、高性能なものがお望みのはずです。
そこで、高スペックのものをピックアップしました。
パーツを交換するよりも新調したほうがトータルでコスパにすぐれる場合もあるため、チェックしてみてください。
ゲーミングPCを持っているあなたにおすすめ
- 予算30万円台の人
- 予算40万円台の人
- 予算50万円台の人
- 最高のものが欲しい人(予算を問わない人)
自作PCやBTOパソコンを持っていて、PCに詳しい人

すでにPCに詳しい人は、今読んでいるこの記事ではなく、「3DCG用PCの選び方」の記事を読んでください。

「3DCG用PCの選び方」の記事の中に3DCG用途にどのようなスペックが必要で、パーツのどの部分を重視すべきかが書いてあります。
と書いたものの、自作PCやBTOパソコンをお持ちの方は、おそらく今持っているPCですぐに3DCGをはじめられるはずです。
グラフィックカードはNVIDIA Geforce RTXシリーズのものが好ましいですが、AMDのRadeon RXシリーズでも大丈夫です。ただ、今後のために3DCG用途にはNVIDIA Geforce RTXのほうが断然有利だということは覚えておきましょう。
それから、メモリは一般用途やゲーミングPCよりも多く積むことが望ましいです。目安としては一般用途やゲーミングPCで32GBくらい欲しいとされている現状では、2倍の64GBくらいは欲しいところです。
また、レンダリングスピードを上げたい場合はCPUのコア数は多いほうが良いです。
PCに詳しい人ならば、intel CPUの場合はcore i7以上が好ましいです2025年現在、intelのCPUは不具合(劣化)問題は「0x12B」というマイクロコードを適用することで解決されたので、場合(相当値下げされた等)によってはintelのCPUを選んでも良いでしょう。
もしご自分のPCで足りない部分があれば、増設やパーツ交換等で各々対応してください。
しかしながら、これから3DCGをはじめるのに最初から最高性能である必要はありません。
まずは「3DCGのはじめかた」を読んで、今あるPCですぐに3DCGをはじめてみましょう。

PCに詳しいあなたには、どういったスペックのものが良いかがわかれば、アドバイスはいらないかもしれません。
しかし、自作するなり、パーツを購入するなりする場合のコストを比較するためにも以下のPCをチェックしてみてください。
PCに詳しいあなたにおすすめ
- 予算30万円台の人
- 予算40万円台の人
- 予算50万円台の人
- 最高のものが欲しい人(予算を問わない人)
予算10万円台のおすすめPC
3DCGをやるならば予算が10万円台というのは正直に言うとかなり厳しいのです。
しかし、PCを持っていない人やMicrosoft Officeを使用するだけの古いノートPCしか持っていない人にとっては、とにかく3DCGが出来るPCがないことには何もはじまりません。
私としても未来の3DCG仲間をこの段階で失うわけにはいきません。
マウスコンピューターは国内大手のBTOパソコンショップです。過去には乃木坂46、齋藤飛鳥がCMをしていたことでもおなじみです。
マウスコンピューターはBTOパソコン(自分で構成を決めて注文するパソコン)メーカーとしては、カスタマイズの幅が狭いので、詳細にカスタマイズしたい人には物足りない部分があります。しかし、そのために初心者が選びやすく、コスパにも優れていているのでおすすめです。
そして、マウスコンピューターの最大のウリは「標準無償保証期間が3年」ということです。
大抵のBTOパソコンのメーカーでは標準で1年保証、オプションでお金を払えば、2年、または3年と保証期間を延長することができます。しかし、マウスコンピューターは「標準で3年保証」なので購入後の安心感が圧倒的です(初心者にかぎらずすべての人に恩恵がある!)。
PC初心者が見落としがちなところですが、ここで紹介したものはPC本体であり、モニターはついていません。よくわからない場合はモニターも一緒に買えるのでセットで購入しましょう(安いモニターでかまいません。発色の良いIPS方式のモニターがおすすすめです)。
ちなみに、キーボードとマウスも別売りとなっていますが、こちらはセットで購入しないで安いものを別途購入すれば良いでしょう(キーボードとマウスはどこでも売っているため)。
10万円台のPCの特徴
今では10万円以下で買えるPCも多くなりました。
初めてPCを購入する人や、たまにしかPCを使わない人には良い選択かもしれません。
しかし、これから3DCGを作ってみたいという人には、10万円以上のデスクトップ(デスクトップのほうが同じ値段でも性能が高いため)のPCからスタートすることをおすすめします。
欲を言えば20万円以上と言いたいところです。
しかし、まずは、3DCGを始める環境を手に入れて、実際にBlender等をインストールしてやってみることが一番重要なことです。
「はじめないことには何もはじまらない」ので、とにかく3DCGを始める環境を手にいれて、実際にやってみましょう。
ただし、10万円台の3DCG向けのPCを選ぶ際には十分な注意が必要です。
PCのスペックについてある程度の知識がないと、安いだけの3DCGには向かないPCを買わされてしまう場合があります。安価なPCほど「目利き力」が必要になります。
私がおすすめするPCのスペックからあまりはずれないものを選ぶようにしてください。
NEXTGEAR JG-A5G60
NEXTGEAR JG-A5G60 | ||
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デフォルト構成 | おすすめ構成 | |
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Pro 64bit |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 プロセッサ ( 6コア / 12スレッド / 3.6GHz / 最大4.1GHz / L3キャッシュ8MB ) | AMD Ryzen 5 5500 プロセッサ ( 6コア / 12スレッド / 3.6GHz / 最大4.2GHz / L3キャッシュ16MB ) |
CPUクーラー | 標準CPUクーラー | 標準CPUクーラー |
MB | AMD B550 チップセット ( Micro ATX / DDR4 / SATA 6Gbps 対応ポート×6 / M.2スロット×2 ) | AMD B550 チップセット ( Micro ATX / DDR4 / SATA 6Gbps 対応ポート×6 / M.2スロット×2 ) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 / 8GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) | NVIDIA GeForce RTX 4060 / 8GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
メモリ | 16GB メモリ [ 8GB×2 ( DDR4-3200 ) / デュアルチャネル ] | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR4-3200 ) / デュアルチャネル ] |
M.2 SSD | 1TB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 ) | 1TB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 ) |
電源 | 750W電源(80PLUS(R)BRONZE) | 750W 電源 ( 80PLUS(R) Gold ) |
価格 | 129,800円(2025/3/22現在) | 166,100円(2025/3/22現在) |
デフォルトの構成で129,800円(2025/3/22現在)と非常に安価に購入できます。
しかし、メモリは最低でも32GBは欲しいので、144,100円(2025/3/22現在)からスタートしましょう。
おすすめの構成は、Windows 11 Proにして、CPUをRyzen 5 5500にして、電源も750W(80PLUS(R)Gold)にアップグレードしたもので、166,100円(2025/3/22現在)です。
コストを抑えたいならば、電源はそのままの160,600円(2025/3/22現在)にしましょう。
また、パソコン下取りサービスを利用すると、1,100円OFFになるので、利用できる方は忘れずに。
予算20万円台のおすすめPC
20万円台のPCからは、CPUクーラーが水冷になります。
そして、GPUこそ10万円台で紹介したPCと同じ「GeForce RTX 4060」ですが、CPUが最新の「intel Core Ultra 5」にパワーアップします。
CGではレンダリングやシミュレーションといった領域でCPUパワーが必要なので、CPU性能は重要です。
20万円台のPCの特徴
正直今のグラボ不足の状況では、この価格帯のものを選ぶのは非常に難しいです。
20万円台のPCを購入する予算を確保するのに時間がかかってしまう。その結果3DCGに対する情熱の炎が消えてしまう。といった場合以外は、20万円台のPCから3DCGをスタートすることをおすすめします。
10万円台でも3DCGを始めることはできますが、より3DCG向けの性能のCPUやGPUを選ぶことが出来るようになります。
また、20万円台のPCでも、「目利き力」が必要になります。
GPUのアップグレードは非常にコストがかかるため、CPUのアップグレードで性能アップをはかりました。
どの部分を重視して、どの部分を妥協するかの選択を間違えないようにしましょう。
G TUNE DG-I5G60
G TUNE DG-I5G60 | ||
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デフォルト構成 | おすすめ構成 | |
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Pro 64bit |
CPU | インテル(R) Core(TM) Ultra 5 プロセッサー 225 (10コア / 6 P-cores / 4 E-cores / 10スレッド / 最大4.9GHz / 20MB) | インテル(R) Core(TM) Ultra 5 プロセッサー 225 (10コア / 6 P-cores / 4 E-cores / 10スレッド / 最大4.9GHz / 20MB) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mm長の大型ラジエーターで強力冷却) ※ケースファン3個以上と組み合わせください | 水冷CPUクーラー (240mm長の大型ラジエーターで強力冷却) ※ケースファン3個以上と組み合わせください |
MB | インテル(R) B860 チップセット ( MATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx2 ) | インテル(R) B860 チップセット ( MATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx2 ) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 / 8GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) | NVIDIA GeForce RTX 4060 / 8GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
メモリ | 16GB メモリ [ 8GB×2 ( DDR5-5600 ) / デュアルチャネル ] | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR5-5600 ) / デュアルチャネル ] |
M.2 SSD | 1TB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 ) | 1TB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 ) |
電源 | 750W 電源 ( 80PLUS(R) BRONZE ) | 750W 電源 ( 80PLUS(R) Gold ) |
価格 | 239,800円(2025/3/22現在) | 268,400円(2025/3/22現在) |
GPUは、上で紹介した10万円台のPCと同じですが、CPUが「intel Core Ultra 5」という最新世代のものにパワーアップしています。
デフォルトの構成では239,800円(2025/3/22現在)ですが、最低でもメモリを32GBにアップグレードした254,100円(2025/3/22現在)からスタートしましょう。
おすすめの構成は、さらにWindows 11 Pro、電源を750W(80PLUS(R) Gold)のものにアップグレードした、268,400円(2025/3/22現在)です。
コストを抑えたい場合は、メモリ32GBとWindows Proにして、電源をアップグレードしない構成、262,900円(2025/3/22現在)となります。
予算30万円台のおすすめPC
20万円台のPCで紹介したものよりもCPUもGPUもパワーアップされています。
CPUは、zen5の現世代のRyzen 7 9700Xプロセッサーです。
GPUは、4070 SUPERはメモリ容量が12GBに増量されています(GPUのメモリ増量の効果は大きいです)。
そのようなおすすめコアパーツ2つから構成されているのがこちらのPCです。
そうしたわけで、出来ることならば30万円台以上のPCから選びたいところです。
30万円台のPCの特徴
30万円台の3DCG向けのPCがコスパ(価格性能比)に最も優れていてお買い得です。
また、20万円台までは、コスト的にCPUに前世代のものを選ばなくてはなりませんでした(最新のエントリーグレードよりも、前世代のミドルグレードのほうが好ましいと判断したため)が、30万円台のPCでは、最新のものを選ぶことが出来ます。
30万円台のPCでも当然のことながら「目利き力」は必要です。
現在のPCでは、CPUよりもGPUが主役といえる存在感になりました。
CPU、GPUともに最新世代の組み合わせ、「AMD Ryzen 7 9700X」と「GeForce RTX 5070」という組み合わせです。
3DCGをこれから始める人が買う場合も、もちろんおすすめですが、すでに3DCGをやっている人が買い替えるPCとしてもおすすめなグレードがこちらになります。
もっと高性能なものが欲しい場合は40万円以上のPCから選びましょう。
G TUNE DG-A7G70
G TUNE DG-A7G70 | ||
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デフォルト構成 | おすすめ構成 | |
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Pro 64bit |
CPU | AMD Ryzen 7 9700X プロセッサ ( 8コア / 16スレッド / 3.8GHz / 最大5.5GHz / L3キャッシュ32MB ) | AMD Ryzen 7 7700X プロセッサ ( 8コア / 16スレッド / 4.5GHz / 最大5.4GHz / L3キャッシュ32MB ) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mm長の大型ラジエーターで強力冷却) | 水冷CPUクーラー (240mm長の大型ラジエーターで強力冷却) |
MB | AMD A620 チップセット ( Micro ATX / DDR5 / SATA 6Gbps 対応ポート×4 / M.2スロット×1 ) | AMD A620 チップセット ( Micro ATX / DDR5 / SATA 6Gbps 対応ポート×4 / M.2スロット×1 ) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 / 12GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) | NVIDIA GeForce RTX 5070 / 12GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
メモリ | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR5-5200 ) / デュアルチャネル ] | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR5-5200 ) / デュアルチャネル ] |
M.2 SSD | 1TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) | 1TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) |
電源 | 750W 電源 ( 80PLUS(R) BRONZE ) | 750W 電源 ( 80PLUS(R) Gold ) |
価格 | 374,800円(2025/3/22現在) | 389,100円(2025/3/22現在) |
デフォルトでは374,800円(2025/3/22現在)ですが、WindowsはやはりProバージョンにしたいので、383,600円(2025/3/22現在)からにしましょう。
電源を念のために「80PLUS(R)GOLD」のものにアップグレードしたものが、おすすめ構成の、389,100円(2025/3/22現在)です。
また、パソコン下取りサービスを利用すると、1,100円OFFになるので、利用できる方は忘れずに。
予算40万円台のおすすめPC
予算があれば最もおすすめしたいのが、こちらで紹介するものになります。
AMD Ryzen 7 9700XプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX5070 Ti の構成です。
GeForce RTX 50シリーズの中で、コストパフォーマンスを考えると本命といえるのが、こちらのNVIDIA GeForce RTX5070 Ti です。
また、こちらのモデルからはSSDが標準で2TB搭載されているのも安心です。
40万円台のPCの特徴
40万円台の3DCG向けのPCは、より高性能なものが欲しい人におすすめです。
私が個人的に、「これぐらいのものが欲しいな」と思って構成を選んでいると、40万円台のPCになってしまいます。
ある程度3DCGの経験があり、予算がゆるせば、このあたりのPCが欲しくなってしまいます。
DAIV FM-A7G7T
DAIV FM-A7G7T | ||
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デフォルト構成 | おすすめ構成 | |
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Pro 64bit |
CPU | AMD Ryzen 7 9700X プロセッサ ( 8コア / 16スレッド / 3.8GHz / 最大5.5GHz / L3キャッシュ32MB ) | AMD Ryzen 9 9900X プロセッサ ( 12コア / 24スレッド / 4.4GHz / 最大5.6GHz / L3キャッシュ64MB ) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (360mm長の大型ラジエーターで強力冷却) | 水冷CPUクーラー (360mm長の大型ラジエーターで強力冷却) |
MB | AMD B650 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポート×4 / M.2スロット×2 ) | AMD B650 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポート×4 / M.2スロット×2 ) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti / 16GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti / 16GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
メモリ | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR5-5600 ) / デュアルチャネル ] | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR5-5600 ) / デュアルチャネル ] |
M.2 SSD | 2TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) | 2TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) |
電源 | 850W 電源 ( 80PLUS(R) GOLD ) | 850W 電源 ( 80PLUS(R) GOLD ) |
価格 | 449,900円(2025/3/22現在) | 492,800円(2025/3/22現在) |
デフォルトの構成は、449,900円(2025/3/22現在)です。
デフォルトの構成でも十分魅力的ですが、最低でもWindows 11 Proにアップグレードした、458,700円(2025/3/22現在)からにしましょう。
おすすめの構成は、CPUをAMD Ryzen 9 9900Xにアップグレード(3DCG用途では、Ryzen 9のほうがコア数が多いのでベターです)し、OSをWindows 11 Proにした492,800円(2025/3/22現在)です。これでも40万円台でおさまりまってしまいます。
また、40万円台にこだわらなければ、CPUをAMD Ryzen 9 9950Xにアップグレードすると、512,600円(2025/3/22現在)です。
まさに、イチオシです。
さらに、AMD Ryzen 9 9950Xにアップグレードし、メモリを64GBまでアップグレードした場合、547,800円(2025/3/22現在)です。
50万円を越える場合は次に紹介するものとの兼ね合いですが、かなりバランスの良い構成なのでおすすめです。
メモリを64GBまで搭載することと、GPUをGeForce RTX 5080にすることのどちらを優先するかで決めましょう。
もちろん予算があれば、次に紹介する50万円台のPCでメモリを64GBまで積みましょう。
また、パソコン下取りサービスを利用すると、1,100円OFFになるので、利用できる方は忘れずに。
予算50万円台のおすすめPC【予算があればおすすめ】
intel Core Core Ultra 7 265K、または、intel Core Core Ultra 9 285KとGeForce RTX 5080 の組み合わせになります。
文句のない構成となっています。
ちなみに、メモリを4スロット(32GB * 4 = 128GB)搭載したい場合は、CPUは、intel Core Ultra シリーズのものを選びましょう。AMDの場合はメモリを4スロット挿すとクロックスピードが落ちてしまうので注意が必要です。
50万円台以上のPCの特徴
50万円台以上になると、名実ともにハイエンドのPCとなります。
intel Core Core Ultra 7 265K、または、intel Core Core Ultra 9 285KとGeForce RTX 5080 の組み合わせになります。
AMDのRyzen 9800X3DとGeForce RTX5080を組み合わせたモデル(G TUNE FG-A7G80)もありますが、3DCG(クリエイティブ要素)ということを考えると、CPUはコア数の多いCore Ultra 9 285Kをおすすめします。
ただし、ゲーム性能を重視したい場合は、ゲーム最強CPUと呼ばれる9800X3Dの「G TUNE FG-A7G80」を選んでもよいでしょう。
intel最新CPUは、今までのCore iシリーズから名前が変わったことからもわかるように、新アーキテクチャを採用したモデルです。特にワットパフォーマンスに優れていて、少ない消費電力で多くのパワーを発揮します。
ちなみに、こちらはintelのCPUでも、13,14世代にあった不具合問題とは無縁の最新モデルなのでその点は安心してください。
DAIV FX-I7G80(Core Ultra 7 + GeForce RTX5080)
DAIV FX-I7G80 | ||
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デフォルト構成 | おすすめ構成 | |
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Pro 64bit |
CPU | インテル(R) Core(TM) Ultra 7 プロセッサー 265K (20コア / 8 P-cores / 12 E-cores / 20スレッド / 最大5.5GHz / 30MB) | インテル(R) Core(TM) Ultra 7 プロセッサー 265K (20コア / 8 P-cores / 12 E-cores / 20スレッド / 最大5.5GHz / 30MB) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (360mm長の大型ラジエーターで強力冷却) | 水冷CPUクーラー (360mm長の大型ラジエーターで強力冷却) |
MB | インテル(R) Z890 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx3 ) | インテル(R) Z890 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx3 ) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5080 / 16GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) | NVIDIA GeForce RTX 5080 / 16GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
メモリ | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR5-5600 ) / デュアルチャネル ] | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR5-5600 ) / デュアルチャネル ] |
M.2 SSD | 2TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) | 2TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) |
電源 | 1200W 電源 ( 80PLUS(R) Platinum ) | 1200W 電源 ( 80PLUS(R) Platinum ) |
価格 | 539,800円(2025/3/22現在) | 548,600円(2025/3/22現在) |
デフォルトの構成では、539,800円(2025/3/22)です。
おすすめは、Windows 11 Proに変更しただけの、548,600円(2025/3/22現在)です。
メモリも64GBにアップグレードすると、583,800円(2025/3/22現在)です。
その場合は「DAIV FX-I7G80(Core Ultra 9)」を検討してみましょう。
また、パソコン下取りサービスを利用すると、1,100円OFFになるので、利用できる方は忘れずに。
DAIV FX-I7G80(Core Ultra 9 + GeForce RTX5080)
最新のGeForce RTX 5080を搭載し、CPUがCore Ultra 9の構成です。
おすすめの構成にすると60万円台に突入してしまいますが、デフォルトだとぎりぎり50万円台ということでこちらで紹介します。
50万円以上のPCを検討している人は、こちらのおすすめ構成のPCの価格差を比較してみましょう。
G TUNE FZ-I9G80 | ||
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デフォルト構成 | おすすめ構成 | |
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Pro 64bit |
CPU | インテル(R) Core(TM) Ultra 9 プロセッサー 285K (24コア / 8 P-cores / 16 E-cores / 24スレッド / 最大5.7GHz / 36MB) | インテル(R) Core(TM) Ultra 9 プロセッサー 285K (24コア / 8 P-cores / 16 E-cores / 24スレッド / 最大5.7GHz / 36MB) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (360mm長の大型ラジエーターで強力冷却) | 水冷CPUクーラー (360mm長の大型ラジエーターで強力冷却) |
MB | インテル(R) Z890 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx3 ) | インテル(R) Z890 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx3 ) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5080 / 16GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) | NVIDIA GeForce RTX 5080 / 16GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
メモリ | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR5-5600 ) / デュアルチャネル ] | 64GB メモリ [ 32GB×2 ( DDR5-5600 ) / デュアルチャネル ] |
M.2 SSD | 2TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) | 2TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) |
電源 | 1200W 電源 ( 80PLUS(R) Platinum ) | 1200W 電源 ( 80PLUS(R) Platinum ) |
価格 | 539,800円(2025/3/22現在) | 619,000円(2025/3/22現在) |
標準の構成をWindows Proにして、CPUをCore Ultra 9にした構成が、583,800円(2025/3/22現在)です。
この構成ならば50万円台におさめることは可能ですが、ここまでの構成ならばメモリを64GBまで積みたいところです。
よっておすすめの構成は、619,800円(2025/3/22現在)です。
予算があれば超おすすめです。まさに「影のイチ推しです」。
また、パソコン下取りサービスを利用すると、1,100円OFFになるので、利用できる方は忘れずに。
予算は問わない、最高のものが欲しい人
最高スペックのPCを購入することのメリットは、長い間使えるということです。
安いPCを頻繁に買い替えるよりも(考えようによっては)コスパが良いかもしれません。
予算が許すならば、その時の最高のものを購入しておけば間違いありません。
予算は問わない、最高のPCの特徴
最強のグラボであるGeForce RTX5090を搭載したものとなります。
50万円以上のPCがハイエンドならが、こちらはウルトラハイエンドといったところでしょうか。
しかしながら、価格性能比(コスパ)を考えると、いっそのこと最高峰のものを購入したほうがお得である。というのもまた事実です(より長く使えますし)。
こちらで紹介する3DCG用のPCを購入しておけば、性能のことで悩むことはなくなり、より長期間第一線で活躍してくれます(壊れない限り)。
よって、予算のことを考えなければ、こちらで紹介しているものを購入しておけば間違いはありません。
こちらで紹介するPCは非常に高価なので最上級なものですが、あくまでも一般向けの最上級なものにすぎません。
実際には、もっと高価で数百万円するような構成(CPUやGPUが特殊なもの)もあります。
このような特殊なものは同じ3DCGでも、一部の特殊な分野でもないかぎり使いこなすのは難しいのでここでは紹介していません。
実は、一般向け最上級なPCは、コスパ(価格性能比)で考えると、非常にお買い得なグレードなのです。
DAIV FX-I9G90(Core Ultra 9 + GeForce RTX5090)
DAIV FX-I9G90 | ||
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デフォルト構成 | おすすめ構成 | |
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Pro 64bit |
CPU | インテル(R) Core(TM) Ultra 9 プロセッサー 285K (24コア / 8 P-cores / 16 E-cores / 24スレッド / 最大5.7GHz / 36MB) | インテル(R) Core(TM) Ultra 9 プロセッサー 285K (24コア / 8 P-cores / 16 E-cores / 24スレッド / 最大5.7GHz / 36MB) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (360mm長の大型ラジエーターで強力冷却) | 水冷CPUクーラー (360mm長の大型ラジエーターで強力冷却) |
CPUグリス | 標準CPUグリス | 【高耐久性能】 Thermal Grizzly Kryonaut ⇒ 乾燥に強く長期間冷却性能を維持 |
MB | インテル(R) Z890 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx3 ) | インテル(R) Z890 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx3 ) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5090 / 32GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) | NVIDIA GeForce RTX 5090 / 32GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
メモリ | 128GB メモリ [ 32GB×4 ( DDR5-4400 ) / デュアルチャネル ] | 128GB メモリ [ 32GB×4 ( DDR5-4400 ) / デュアルチャネル ] |
M.2 SSD | 2TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) | 2TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) |
電源 | 1200W 電源 ( 80PLUS(R) Platinum ) | 1200W 電源 ( 80PLUS(R) Platinum ) |
価格 | 1,129,800円(2025/2/25現在) | 1,141,790円(2025/2/25現在) |
デフォルトの構成で、1,129,800円(2025/2/25現在)です。
メモリも標準で128GB搭載されているので、OSだけWindows 11 Proに変更した、1,138,600円(2025/2/25現在)で十分です。
おすすめの構成は、OSをWindows 11 Pro、念のためにCPUグリスを耐久性の高いものに変更した、1,209,990円(2025/2/14現在)の構成です。
あとは、お好みで2ndのSSDを増設しても良いでしょう。
これほどまでの構成ならば、別途NASを用意しても良いでしょう。
予算が許すならばこちらのものを購入しておけば間違いありません。
まとめ
ご自身の状況によって、3DCG用にどういったPCを購入すべきかをアドバイスをさせていただきました。
結果的に、すべてマウスコンピューターのPCを紹介することになりました。
なぜならば、マウスコンピューターのPCは「標準無償保証期間が3年」で購入後の心配がないので、すべての人におすすめ出来るからです。特に、ハイエンドGPUのGeForce RTX 4090を使用した自作PCが壊れた場合は悲劇です…。
また、カスタマイズ項目が比較的に少ないために初心者が選びやすく、そのためにコスパのよいPCが選べます。また、まだPCを持っていない人やノートPCしか持っていない人はモニターも用意しなければなりません。その際にマウスコンピューターは、安価なモニターから高価なものまで選択肢が豊富だからです。そして、テレビCM等でおなじみであるということも初心者には安心材料になります。
そういった訳で今回はすべてマウスコンピューターのPCを紹介させていただきました。
すでにPCに詳しい方は「【2024年版】3DCG用PCの選び方【Maya, Blender, Unreal Engine】」の記事を読んで頂き、要点を抑えたPCを構成してください。

いろんなPCのスペックを見比べてあれこれ妄想するのは楽しいですが、実際に3DCGをやってみるまではまだ何も始まっていない状況です。
とにかく、3DCG用のPCを用意して、できるだけ早く3DCGをはじめてください。
でも、どのPCも高いものばかりだとお嘆きの方は「こちらの製品」をチェックしてみてください。
3DCGをはじめるためのPCがないことには、何もはじまりません。
まずは、スタートを切るための環境を整えることが最重要です。
PC本体以外におすすめの周辺機器が知りたい方には、「3DCGをはじめるならこれを買え!《周辺機器編》」の記事を読んでみてください。

PCが準備できて、具体的に3DCGをはじめる方法は「3DCGのはじめかた」の記事が役に立つはずです。

Maya(3DCG)を効率よく学ぶ具体的な方法については以下のロードマップを参考にしてください。

そして、実際に3DCGをはじめたならば、今度は3DCG仲間として、また私のサイトを訪れてください。
みなさんの役に立つ情報を発信してお待ちしております。
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