今ではAdobeのソフトウェアを代替するようなものがいくつか思い当たりますが、昔から使い慣れていたり、業界標準ツールであることなどから何かと使用機会も多いのではないでしょうか。
私は主にMayaを使用している3DCGアニメーターなのでAdobe CCの使用頻度はそれほど高くはありません。
しかし、私のような3DCGアニメーターの方にとってAfter Effectsは何かとよく使います(そしてMedia Encoderも)。
また、私の場合はこのブログを書くにあたってPhotoshopも欠かせません。
主に使うのはこの2つくらいなのですがPremiere ProやLightroom(特にiPad版)も使えるとありがたいところです。このような場合は単体プランよりも全部入りのAdobe CCを利用したほうがお得になります。
とはいえ、私のようにAdobe CCのアプリケーションをメインで使っているわけではない者からすると値段をできるだけ抑えたいと考えてしまうのが正直なところです。
そんな私が利用しているのがデジハリONLINEのAdobeマスター講座です。
こちらのオンライン講座を利用することでAdobe CCの学生・教職員版のライセンスが1年分ついてきます。学生以外でAdobe CCを使用したい場合には基本的に一番安い(同価格のスクールは他にありますが…(※価格は将来的に変更される場合もあるので公式サイトで確認してください。))はずです。しかも商用利用も可能です。しかも、毎年更新することで利用し続けることができます。
なぜデジハリONLINEのAdobeマスター講座なのか
実は1年間のAdobe CCの学生・教職員版のライセンスがついてくる通信講座はデジハリONLINE以外でもあります。
ではなぜ「デジハリONLINEのAdobeマスター講座なのか?」を説明します。
すぐに使い始めることができる
このデジハリONLINEの場合の最大の特徴が「すぐに使い始めることができる」です。
デジハリの場合はメールでライセンスコードが送られてくるのですぐに利用を開始できます。他のところでは数日~1週間待たならないようです。
このようにすぐにメールが返信されるのですぐにAdobe CCを使い始めることができます。
動画授業が1ヶ月間視聴できる
Adobeマスター講座なので動画の授業が1ヶ月だけですが、視聴することがでできます。初心者向けの内容なので普段あまり使用しないアプリケーションの授業はありがたいです。ただし視聴期間が1ヶ月しかないのでAdobe CCのアプリケーションの使い方をしっかりと学ぶことをメインに考えている人は他のコース(Illustrator/Photoshop講座。After Effects・Premiere講座)を受講することも考えましょう。しかし、このブログを読んでいる方はほぼライセンスがメインだと思うのでこの点は問題ないでしょう。
ちなみに、このAdobeマスター講座で視聴できるのは「Illustrator、Photoshop、After Effects、Premiere、Dreamweaver Flash(Animate CC)」です。詳しくは公式サイトで確認してください。
また、2ヶ月間は授業で作成した課題を添削してくれるサービスもあります。アニメーションの場合も上達するためには添削してもらってフィードバックをもらうのが最も効果的な方法ですが、この添削をしてもらうサービスを利用すればスキルアップに繋がります。
デジハリ生専用のオンラインストアが利用可能
デジハリONLINEのAdobeマスター講座を受講することでデジハリ生専用のオンラインストアを利用することが出来るようになります。このオンラインストアではモリサワフォントやハードウェア等が安く購入できます。とくにモリサワフォントを利用なさる方は要チェックです。
デジハリでMayaを学んだから
最後に、これは非常に個人的なことですが、プロフィールページにも書いてあるように、私はデジタルハリウッド(御茶ノ水にある東京本校)でMayaを学びました。
よって、一応母校ということになるのでそれなりに愛着があります。デジハリでMayaを学んでいなければ今こうして3DCGに関するブログを書いていることも、3DCGアニメーターをすることもなかったでしょう。
というわけで、このブログでデジハリONLINEのAdobeマスター講座を紹介している部分もあります。
結論
デジハリONLINEのAdobeマスター講座は「社会人でAdobe Creative Cloudを可能な限り安く利用したい」方には私自身が実際に利用(しかも更新を継続)しているのことから自信を持っておすすめします。
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